分配型

毎月分配型投資信託とは、決算を1ヶ月ごとに行い、毎月配当を行う株式投信です。 この投信の出てきたのには、団塊の世代がまもなく退職年齢を迎える2000年頃の時代背景が影響しています。 株投信の収益を、年金として受け取れるのを魅力的と捉え、大量の資金がこの投信に流入しました。 この投信に向いているタイプの人は、貯金を取り崩しながら生活をするよりも、投資をしながら現金をもう一つの年金として安定して、受け取りたいという方に向いています。 しかし、この投信のデメリットは収益が出ない場合、元本を取り崩して配当を支払う蛸配当になってしまうことです。 毎月収益を得られることは、複利効果を得られませんし、毎月の収益に税金がかかるのです。 では、この投信にはメリットが無いのかといえば、そうでもなく、複利効果が得られないという裏返しで、相場が下げにくいという特徴があります。 長期投資には向いていませんが、問題は、蛸配当にならないファンドを購入すれば良いのです。 目先の配当に目を奪われないで、必要以上に配当をしているファンドを避けることですが、買ってよいファンドとは毎月の収入が、配当を上回っていることです。 毎月の収入が配当を上回っていれば、蛸配当をしていない証拠です。 安定した配当を続け翌月以降の積立金も多いファンドでしたら、蛸配当になる可能性が少ないと言えます。

 

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