公社債投資信託

投資信託の運用対象商品として、公社債投資信託があります。この投資信託では、国や地方自治体などが発行する債券や企業が発行する社債に対して投資を行う金融商品となっています。投資対象の債券においては、投資格付けの低いジャンク債よりも投資格付けの高い債券を優先して投資するようにしています。そのためにリスクが抑えられた安定的な運用ができる金融商品になっている特徴があります。そうした特性から資産を防衛するために活用することが多く、仕事をリタイヤした高齢者などの運用に用いられています。しかしながら、国内の投資信託では非常に利回りが低くなってしまうことから、海外向けの債券を対象とした商品が人気を集めるようになっています。しかも、政策金利が高い国であるオーストラリアやブラジル向けの投資信託は個人投資家の資金の受け皿になっている状況があります。オーストラリアなどの資源国では、景気が底堅く推移していることから高い利回りを継続的に確保できる可能性が出ています。また、近年では利回りの高い新興国に分散して投資をするグローバルソブリンインカムの販売が増えています。この投資信託では、利回りが3%程度あったために高齢者に人気の商品になりました。

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